JR八王子駅より徒歩1分の歯医者「デンタルオフィス心」の歯周病の紹介です36

デンタルオフィス心

歯周病

歯を失う怖い病気です
~歯周病~

歯周病は虫歯よりも歯を失う確率が
高い病気です

歯周病は虫歯よりも歯を失う確率が高い病気です

歯周病は日本では「国民病」と呼ばれ、成人の約8割がかかっているか、その予備軍といわれています。実は日本の成人が歯を失う原因第1位は虫歯ではなく歯周病であり、それほど蔓延している怖い病気です。

歯周病は、歯肉の腫れからはじまり、じわじわ進行。歯を支える組織や顎の骨を溶かしていき、やがては歯が抜け落ちてしまうことにつながります。次に挙げた中に気になる症状がありましたら、お早めにJR八王子駅より徒歩1分の歯医者「デンタルオフィス心」にご相談ください。

歯周病の進行 

歯周病の進行 

歯周病の進行 

歯周病の進行 

こんな症状は要注意

こんな症状は要注意
  • 歯肉からの出血がある
  • 口臭がきつくなった
  • 歯肉の腫れや変色がある
  • 朝起きたときなど口の中がねばつく
  • 歯肉が下がって歯が長く見える
  • 歯肉から膿が出る
  • 歯肉が痛い、ムズムズする
  • 歯がグラつく
  • 歯にすき間ができ食べ物が挟まりやすい
  • 歯ぎしりや食いしばりがある

口だけでなく
全身に影響をおよぼす歯周病

口だけでなく全身に影響をおよぼす歯周病

歯周病はお口の中だけの病気と思われがちですが、実は全身の健康にも大きく影響するのをご存じでしょうか? 口腔内で増加した歯周病菌が血管に入って全身に運ばれると、糖尿病や心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの原因になることがあります。また、妊娠中に歯周病にかかると早産のリスクが高まり、低体重児出産を引き起こす可能性も増加します。誤嚥(ごえん)により肺に入ってしまうと誤嚥性肺炎を引き起こすこともあるのです。歯周病治療は大切な歯を守るためだけでなく、全身の健康維持のためにも大切です。

位相差顕微鏡による細菌検査

位相差顕微鏡による細菌検査

当院では、位相差顕微鏡を使用し、
お口の中の細菌の状態を確認。

画像モニタに映し出すことができますので、患者さんにもご確認いただけます。治療前後の様子をご覧いただくことで、お口の状態や治療の効果などが把握できるのです。

位相差顕微鏡による細菌検査

画像モニタに映し出すことができますので、患者さんにもご確認いただけます。治療前後の様子をご覧いただくことで、お口の状態や治療の効果などが把握できるのです。

重度の歯周病は外科処置が必要です

歯周病の基本治療は、プラーク(歯垢)や歯石を除去する「スケーリング」や歯科衛生士が行う歯のクリーニング 「PMTC」です。しかしそれだけで改善しない場合は、外科処置を行います。当院では重度の歯周病の治療にも対応していますので、お気軽にご相談ください。下記では歯周外科処置についてご説明します。

フラップ手術

フラップ手術

局所麻酔後に歯肉を切開して、歯と歯肉の溝(歯周ポケット)の奥深くに付着しているプラークや歯石を除去します。同時に感染した組織を取り除き、歯肉を縫合します。

エムドゲイン

エムドゲイン

歯周病で失われた歯周組織の再生を促す治療法のひとつです。歯周病感染部位を切除後、「エムドゲイン」という歯周組織を再生誘導するたんぱく質の一種を塗布してから歯肉を縫合します。

GTR法

GTR法

「エムドゲイン」同様、歯周組織再生療法のひとつです。歯肉の切開後、「エムドゲイン」を使用するのではなく医療用の特殊な膜「メンブレン」を用い歯周組織の再生を促します。