デンタルオフィス心

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粘膜疾患について

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八王子市八王子駅の歯医者・歯科・インプラント

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口の中に「白いできもの」…それ、粘膜疾患かもしれません

 

「舌やほほの内側に白い斑点がある」「こすっても取れない白い膜が気になる」――そんなお悩みを抱えていませんか?

お口の粘膜に見られる“白いできもの”は、単なる口内炎ではない可能性があります。なかには早期発見・治療が大切な疾患もあるため、見逃さないことが大切です。今回は、歯科でよく見られる「白い粘膜疾患」について3つ、ご紹介します。

 

1. 白板症(はくばんしょう)

 

がん化リスクもある要注意な白い病変

 

白板症は、口の中の粘膜が慢性的に刺激を受け、角質が異常に増殖して「白く硬い板状」になる疾患です。

 

  •    特徴:粘膜に白色の板状の病変(白斑)ができ、こすっても取れない。

    •    好発部位:口腔内(頬粘膜、舌、歯肉)など。

    •    リスク:前がん病変として知られており、長期的にがん化の可能性あります。

 

放置は禁物。 歯科医院での定期チェックと、必要に応じた生検(組織検査)が推奨されます。

 

 

2. 扁平苔癬(へんぺいたいせん)

 

レース模様のような白い線状の病変

 

扁平苔癬は、自己免疫に関連するとされる慢性の炎症性疾患です。皮膚にも出ることがありますが、口腔内に現れることも珍しくありません。

 

 

  •    特徴:白いレース状、網目状の模様ができる。炎症によるびらんを伴うことも。

    •    好発部位:口腔内、特に頬の粘膜や舌。

    •    原因:自己免疫や薬剤性などが関与。

 

 

3. カンジダ症(口腔カンジダ)

 

真菌(カビ)による感染症で、こすると取れる白斑が特徴

 

カンジダ症は、カンジダという真菌(カビ)の一種が原因で起こる感染症です。免疫力が低下している時や、抗生物質の長期使用、入れ歯の不適合などが発症の引き金になります。

 

 

    •    特徴:白い苔のような付着物(偽膜)ができ、こすると赤くただれて出血する。

    •    原因:カンジダ(真菌)の感染。免疫低下や抗生物質使用が誘因。

    •    好発者:乳児、高齢者、免疫力が低下している人。

 

治療には抗真菌薬の塗布や内服が必要で、入れ歯の洗浄や口腔内の清掃もしっかり行うことが再発防止につながります。

 

 

気になる白斑、まずは歯科でチェックを✔️

 

口の中の白いできものは、自然に治るものもありますが、中には注意が必要な疾患も含まれます。自己判断せず、気づいたら早めに歯科医院で診てもらいましょう。

定期的なメンテナンスが、早期発見・早期治療のカギです。

 

 

 

 

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