デンタルオフィス心

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歯磨きで気をつけるべ...

歯磨きで気をつけるべきポイント!!

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デンタルオフィス心です。
本日は、歯磨きをする際に気を付けるべき点についてお話しします。

『正しい磨き方を大切にする』
歯磨きで一番重要なのは、口内の汚れを除去することです。そのため「時間をかけること」にはこだわらず、とにかくブラッシングの質を高めることと大事にしてください。

ポイントは、一本一本の歯に関して、前側・断面・後側をきちんと往復させてブラッシングすることです。20往復くらいさせましょう。

歯ブラシを小刻みに動かしつつ、軽い力で磨くことを意識してください。力を入れてゴシゴシ磨いても意味がありません(むしろプラークが残りやすくなります)。

特に「歯間」「歯と歯茎の間」「奥歯の噛み合わせのミゾ」「前歯の裏」「高さが異なる歯」などは磨きにくいですから注意が必要です。

歯ブラシの動かし方、角度、当て方などを意識しつつ、丁寧に一本ずつ磨いてください。まとめて複数本ブラッシングしようとしても、きちんと磨くことはできません。

『歯磨き粉について』
歯磨き粉を使うことでプラークが付着しにくくなりますし、除去もしやすくなります。
色素沈着物を除去したり、口臭をケアしたりすることもできます。
特にデメリットはありませんから、必ず歯磨き粉を使用しましょう。歯磨き粉としては、「フッ素入り」のものを強くおすすめします。

『お子様の歯磨きの注意点』
子どもが虫歯になりやすい場所としては、「奥歯の歯間」「上の前歯の歯間」「噛み合わせのミゾ」などがあります。
お子さんが小さいうちは仕上げ磨きをすると思いますが、特にこれらの箇所は気を付けてブラッシングしてあげましょう。また、仕上げ磨きを卒業してからも、きちんとブラッシングするように指導することが大事です。

『歯間ぶらしやデンタルフロスを使用して歯を磨く』
適切にブラッシングをしたとしても、口全体の汚れのうち40パーセント前後が残ってしまうと言われています。特に「歯間」については、歯ブラシだけではなかなかきれいにできないものです。

ですから歯間ブラシやデンタルフロスなどの、いわゆる「補助清掃グッズ」を使うことをおすすめします。コンビニやドラッグストアでも気軽に買うことができます。

歯間ブラシが入らない箇所については、デンタルフロスを前後にスライドさせて汚れを取ります。歯間が広い場所に関しては、歯間ブラシを用いることを推奨します。

また、歯間ブラシやデンタルフロスを使うのは、1日1回夕食後(寝る前)だけで構いません。


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ご自身の歯に少しでもお悩みがある方はお気軽にご相談ください。

 

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